18F Information

「地域ブランド」の生み方について考えるトークセミナー(12/12)

地域ブランドの作り方

「鰹節の伝道師」中原水産の中原 晋司さんと、「レタス巻き発祥」一平寿司の村岡 浩司さん、「食べることは生きること」日当山無垢食堂・そらのまちほいくえんのふるかわ りさが、「地域ブランド」の生み方について考えるトークセッションを行います。


中原さんと村岡さんが、「鰹節屋×寿司屋」のコラボで【九州うまみだしDOBON】という、天然素材を贅沢にブレンドしたうまみたっぷりの粉末スープを開発、商品化されました。
発売に先駆けて行ったMAKUAKE/クラウドファンディングでは、目標金額の762%達成、310名の方々から支援されるなど、大きな話題となりました。


今回は、【九州うまみだしDOBON】を事例に、「地域ブランド」の生み出し方のお話を伺います。【九州うまみだしDOBON】の試飲もできるよう準備もすすめています。
この3名でのトークセッション、お楽しみに!


日程:2022年12月12日(月曜日)
場所:かごゆいテラス(鹿児島県庁18F 桜島側展望スペース)
時間:   
15:30-16:30 開発者によるトークイベント・試飲会
※15:00-15:30は会見形式による記者様向けの概要説明会(一般見学OK)を行います。
参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
・スピーカー
株式会社一平本舗 村岡浩司
中原水産株式会社 中原晋司
・モデレーター
そらのまちほいくえん 古川理沙

【九州うまみだしDOBONとは】
九州うまみだし「DOBON(ドボン)」は、鹿児島県枕崎市の鰹節屋と、宮崎県宮崎市の寿司屋が共同開発した、本物の素材と技が織りなす極めつきの味。九州の味噌と長期熟成の鰹節をはじめとする天然素材を贅沢にブレンドした、お湯を注ぐだけで楽しめる、うまみたっぷりの粉末スープです。おいしさの秘密は、素材の配合比率や粉体加工技術(粉にする技術)によって、しっかりと風味を保ったまま、うま味の相乗効果を引き出したところ。長年の経験に基づいた配合比率で計算し、幾度もの試作と味の検証を経てDOBONが完成しました。


【開発の背景について】
九州は鰹節生産量日本一の枕崎をはじめ、椎茸の大産地でもあり、また豊かな漁場に根付いた干物文化など、まさに”だしアイランド”と呼べるほどに日本の食文化を支えている地域です。今回、私たちは「だしの文化をもっと身近に、そして世界に誇るDASHIを世界へ伝えたい!」という想いで開発に取り組みました。コロナ禍で厳しい経済状況にあった2020年に、創業55年の老舗寿司店を経営する一平本舗(宮崎市)の代表村岡と、鰹節屋の3代目となる中原水産(枕崎市)の中原が出会い、リモートワークの続く日常でも気軽に楽しんでいただけるような、また旅先にも持って行けるような簡便性の高い“だしスープ”を開発したいというコンセプトのもと、長い開発期間をかけて完成しました。


【応援購入クラウドファンディングで762%を達成!】
発売に先駆けて行ったMAKUAKE/クラウドファンディングにおいて762%、310名の方々から
ご支援をいただき大きな話題となりました。
DOBONページ:https://www.makuake.com/project/dobon/


【株式会社一平本舗】
宮崎県宮崎市、大淀川河畔で創業55年となる寿司店「一平寿司」を経営している会社です。関連会社では九州素材を使った「九州パンケーキ」など加工食品の開発をおこなっています。
公式サイト:https://www.ippeihonpo.com/


【中原水産株式会社】
鰹節生産量日本一の鹿児島県枕崎市から、「おだしカンパニー」として鰹節加工品の開発・販売や、鰹節工場見学、おだしの引き方教室などだし文化の発信をおこなっています。
公式サイト:https://maruyo-grp.com/

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